IT用語集|あのITキーワードは、こう使おう!

ウェアラブルとは

Wear(身に着けている、着ている)+able(出来る)で、Wearable。うーん、身に着けることが出来る、とか着脱可能、とでも訳せばいいでしょうか。

 

ウェアラブルコンピュータという意味では、デスクトップPCといった据え置きのものが、ノートパソコンで持ち運び可能となり、タブレットやスマホの発展でより軽量化された事実がまずありますと。その先に来るのがグーグルグラスはiWatchといった身に着けるものへの進化ですと。

 

オヤジ世代でいえば、ジャイアントロボの腕時計型コントローラや、スパイ大作戦あたりのサングラスが実物になるのかあ、といったSPの世界の現実化と言えるのかも知れません。

 

でも、定着化まではどうかなあ、というところ。IT、ガジェット臭さが前面に出てしまうと一部のマニアのおもちゃで終わってしまうのかなあと思います。いかにITが出しゃばらず、スタイリッシュなものになっていくかが大事かな。その点ではIT企業単独というよりも、もともとのファッション・アパレルメーカーの戦略にどうITが寄り添っていくかがポイントですね。腕時計の世界ではタグホイヤーなどがその動きを見せているので楽しみではあります。

 

ちなみ2014年更改の映画「her」では「声」と「耳」によるAIとのコミュニケーションツールとしてウェアラブルを描いていましたが、あのくらいのブレイクスルーが必要なのかもです。

 

もうひとつ。残念なのがウェアラブルというカタカナ用語。小さい「ェ」も「アラブル」というところも、いまいち日本語の語感になじまないかなあ。何か語感のいいローマ字略字でも出てくるといいですね。
そもそもWearには、磨耗するとか擦り切れるとかの意味もありますので、「くたびれちゃった」とならないといいのですが。