IT用語集|あのITキーワードは、こう使おう!

仮想化とは

仮想化。実際は存在しないサーバやネットワークなどのハード面の資源を、ソフトウエアの力であたかも存在するかのように見せる仕組み??

 

うーん、自分で定義していても何を書いているか分かりませんね〜。IT利用者の利便性の観点から言えば、「利用者は実際のハードの構成などを意識することなく、ITを利用できる」ということになります。
関連キーワードとして、クラウドコンピューティングやSaaSなどありますので、ここら辺を絡めてで話の中でまぶせば、IT用語おとなの利用法になります。

 

ちょっと真地面に考えて。ITの歴史は、「集中」と「分散」の繰り返しとも言えます。かつて(80年代以前?)は、大型コンピュータ(ホストコンピュータ)は、高価でありメンテナンスにも手間がかかりました。そういう時代は1台(もしくは限りなく少ない複数台)のコンピュータを利用者がシェアしていたわけで、データのありかも計算行為も、ホストコンピュータに「集中」していたことになります。

 

その後、ハードウエアの性能(スペック)が上がり、コストも安価になり、ユーザのそばにコンピュータ(サーバやクライアント)が近づいて、今まで1台のホストコンピュータで作業していたものを、拠点や部署ごとのサーバで処理することになった次第。いわゆるクライアント/サーバ、ダウンサイジングと呼ばれるこの潮流は、「分散」の時代であったわけです(80〜00年代)。

 

で。ここでインターネットが大爆発。クライアント/サーバ型だと、利用者自身でメンテナンスしなければいけなかったのが、再度、集中化されることによって、利用者はサービスだけと受ければいいや、となったわけですね。

 

集中→分散→再集中。なのですが、「再集中」だと芸がないので、仮想化と読み替えているのではないのか、と言ったらうがちすぎでしょうか。ここらへんを斜めにかまえて発言すると、おとなチックでは?もしくは、思いっきりおやじギャグに流れて、

 

「仮想化、貸そうか?」