IT用語集|あのITキーワードは、こう使おう!

SLAとは

Service Level Agreementの略です。「サービスのレベルに関する(広義の)契約」とでも訳すといいのでしょうか。ITに関するサービスの提供者が、サービスの内容や品質を利用者に保証する取り決めのことを総称してSLAという言い方をします。

 

もともとは、ネットワークキャリアが、自社のサービスのレベルを定義するために使っていました。というのも、ネットワークについては帯域や通信速度につても、ベストエフォート型でサービスと提供しており、仮に品質が悪化した場合も含めて、最低限のレベルを定義しましょうとなったと考えられます。

 

その考え方が、IT業界全般に広まって、システムの企画・開発・運用から、ネットワーク、ヘルプデスクの回答時間まで、幅広いサービスを対象に、レベルを定義しているわけです。

 

ちなみに、SLAには、そのサービスレベルを維持できなかった場合の罰則規定もつきます。例えば、故障時間が○○時間異常の場合は、ペナルティとして××円といった具合。ということで、その分だけ、実際のSLAの締結にあたっては注意・体力が必要になり、SLAもどき、つまり契約書の形式を取らず、努力目標として双方で握るケースも多いです。

 

実は、契約でガチガチに縛るよりも、受発注双方でいかに良いサービスレベルを維持できるか、と議論していくほうが日本文化には、なじむのかも、とここは私見です。

 

ですので、おやじギャグ的に

 

「SLA?? アグリーメントなんてアングリーだよ」

 

 

(すいません、ベタすぎですね)

 

と前置きした上で、日本的なやり方を議論しましょう。おやじギャグの分からのギャップの分だけ尊敬されます(ほんとか)。