IT用語集|あのITキーワードは、こう使おう!

モバイルファーストとは

モバイルファーストとは、主にビジネスシーンでの業務フローをIT化する際に、「まずはモバイルで出来ないか?」と考えること、ですね。

 

ファースト(first) =「まずは、第一に」というニュアンスです。
ファストファッションとかのファスト(fast)ではないです。

 

同様の「ファースト」の使い方で、クラウドファーストというものもありました。こちらはITの基盤を自前(オンプレミス)で持たず、クラウドサービスを利用することを、まずは考えてみよう、というものでした。

 

モバイルファーストの場合は、ユーザが利用する、まさに手に取るデバイス部分をディスプレイ・キーボード・マウスの世界から、外に持ち出せるモバイルで実装しようというものですので、利用するすべての人に影響があります。

 

特に外で仕事をしていた人々(営業職であったりカスタマーサービスの方だったり)にとっては手書きで行って事務所に戻ってPCに向かうという作業が一気に現場でモバイル登録、という時代になっていくわけです。

 

他方、社内自席で仕事をしている人々(いわゆるホワイトカラー)にとってはどう変わっていくのかはちょっと分からないところですね。タブレットの出荷台数がPCのそれを上回ろうかという時代、ホワイトカラーの生産性・効率性にこそメスが入るのでしょうか。

 

ただし!
生産性・効率性の観点でいえば、キーボードとショートカットを熟知することがもっとも仕事のスピードを上げる気がしてなりません。モバイルファースト、よりも、キーボードファースト、ショートカットファーストなんじゃなかろうか。