IT用語集|あのITキーワードは、こう使おう!

RPAとは

RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation, RPA)の略です。認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みを指します(WIKIより)。

 

 

これ、現時点ではそんなに大騒ぎになっていないキーワードだと思いますが、(ある一定の条件をクリアすれば)必ず来るキーワードです。是非覚えておきたいです。

 

 

「私の月曜の仕事って、基幹系システムを立ち上げてCSVデータを落としてエクセルを開いて前週分のファイルに今週分を上書いて確かめて隣の部署にメールで送るのから始まります。これで月曜の午前中半分持ってかれます。」みたいな作業を自動化できます。

 

イメージ的には、でっかいエクセルマクロ、もしくはE-テレビでお馴染みのピタゴラスイッチのIT版です(イメージわきますかね)。

 

上の作業で言えば、最初に一つのアクション(画面上でマウスをクリックとか)を行えば、自動的に基幹系システムが立ち上がりCSVデータが所定のフォルダーに収められて基幹系システムが落ちてエクセルが立ち上がって〜〜〜という処理が一連で自動的に実施されることになります。

 

これ、見た目は派手ではないし、コンシューマー向けに広がるサービスや目に見える製品ではなく、あくまでオフィスワークの効率化・正確性向上の考え方なんですが、効果は絶大だと考えられます。バズワードではなく、地に足ついた効果の出る取り組みのはずです。カイゼンに慣れた日本人向けでもあると思います。

 

で、冒頭に書いた「ある条件をクリアすれば」なんですが。

 

まず、仕事を奪われるという恐れをクリアできるか。機械(この場合はソフトウエアですが)に自分の仕事を奪われるという恐怖、現状を変えたくないという保守的志向を組織全体(特にトップマネジメントから)で考えなければ、抵抗勢力が大きくなり改革・改善は進まず定着もしない、ということです。

 

あと、技術的・テクニカルなことになりますが、OSやソフトのバージョンによって一斉に自動化できないケースが出てくるようです。また、自動化以降にも、ソフトウエアのメンテナンス自体も発生します。一気にバラ色の生産性向上とならず、地道な作業になりますが、そうすると「なんだ、たいしたことないじゃないか。やめやめ」という守旧派がまたゾロ復活です。
ここらへんの前提条件を理解して丁寧に乗り越えていけば効果大だと考えます。この手の地道な努力をITで行うことが企業の発展に繋がるということです。なんか今回はまじめすぎましたね。